最安Kindleにライトがついた

特に個人旅行だと持て余し気味なのが待ち時間。今は色々暇つぶしの手段がありますが、今だに本派の人も多いんじゃないかと思います。自分も必ず読むものを持っていきますが、今持っていっているのは電子書籍リーダー。KindleとかKoboといったやつです。

 

そんなKindleの一番安いモデルにライトがついたというニュースがやってきました。本日(2019年4月10日)発売です。

Kindle 電子書籍リーダー Wi-Fi 4GB ブラック 広告つき (Newモデル)

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今までの一番安いKindleにはライトがついていなかったので、暗いところでは本を読めず、暗くないところでもイマイチ暗い表示でした。なのであまりお勧めはしていなかったのですが、今回のアップデートでライトがつくようになったので、ほとんどの人は最安Kindleで十分になったと思います。

重さも上位機種のKindle Paperwhiteとほぼ同じです。Paperwhiteの方は解像度が高い(300ppi vs. 167ppi)のと、防水なのが違いのようですね。マンガを読む人は表示の細かいPaperwhiteでないと厳しいでしょうが、そもそも画面が大きく表示もより精細なタブレットの方が良いかと思います。

 

軽くて雑に扱ってもいい感じなのが気楽な感じです。iPadも持っているのですが、取り回しが微妙で持っていくことはないんですよね。(iPad miniなら持っていくようになるのでしょうか…?)

 

Kindleを持ち歩くようになる前、ドバイでの乗り継ぎの際にドバイ・モールに入っている紀伊国屋書店でハードカバーの本を買いに行ったなんてこともありました。その際、入国の係員に理由を聞かれ、本を買いに行くといったら怪訝な顔をされた思い出があります。笑

 

電子書籍ならネットに繋がっていればどこでも普通の値段で買えるので、そういう面でも便利ですね。品揃えも昔よりは良くなりました。無い本も多いですが、暇つぶしに必要な程度なら見つかります。